Maven Centralを使用してJavaエージェントをインストール
Contrast Javaエージェントは、グループIDcom.contrastsecurity
とアーティファクトIDcontrast-agent
を使用して、Maven Centralから入手できます。 Javaエージェントをインストールするには:
Maven Centralからcontrast-agent.jarを入手します(Mavenリポジトリからダウンロードする方法は例を参照 )。
最新のContrast Javaエージェントを直接ダウンロードするにはこちらをクリック:https://download.java.contrastsecurity.com/latest
Javaエージェントを設定します。 YAML設定ファイルを作成またはダウンロードします。設定ファイルには、エージェントキーを使用して、Contrastの接続パラメータを指定する必要があります。
エージェントがファイルを認識できるようにYAML設定ファイル(
contrast.yaml
)の場所を指定します。以下の例では、<YourContrastJarPath>
をContrast JARファイルのパス(これは内部のファイル構造やダウンロードした方法によって異なります)に、<ApplicationJar>
をアプリケーションのJARファイル名に置き換えます。java -javaagent:<YourContrastJarPath> -Dcontrast.config.path=contrast.yaml -jar <ApplicationJar>.jar
注記
YAMLの代わりにシステムプロパティや環境変数を使って設定する、またはエージェントが自動的に検索できる標準の場所にYAML設定ファイルを置いている場合は、Javaエージェントを含めるようJVMパラメータを設定してください。
java -javaagent:<YourContrastJarPath> -jar <AppName>.jar
通常通りにアプリケーションを使用します(例えば、アプリケーションのWebインターフェイスをクリックして、APIコマンドを送信するなど)。Contrastでアプリケーションが認識されていることを確認します(例えば、ContrastのWebインターフェイスでアプリケーションを参照したり、ログを表示するなど)。
Maven CentralにデプロイされているContrastアーティファクトは、https://keyserver.ubuntu.comがホストするGPGキーで署名されています。Contrastの公開署名キーのIDは1AAD9AFB3FC5CCA6940D021534D84B137E8F1053で、次のコマンドでローカル鍵にインストールできます。
gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 1AAD9AFB3FC5CCA6940D021534D84B137E8F1053
また、以下のようなアプリケーションサーバと一緒にContrastエージェントをインストールすることで、テスト環境や本番環境で動作するアプリケーションのセキュリティ分析を行うことができます。
Dockerなどのコンテナを使用してインストールすることもできます。
ヒント
エージェントのインストールで互換性があるその他の方法については、Contrastサポートポータルを参照してください。VMware Tanzuを使用している場合は、VMware TanzuでJavaをインストールをご覧ください。