エージェントキーの検索
エージェントキーは、組織内の全てのエージェントに共通です。エージェントキーの情報は、アクセスする組織とエージェントを表し、識別するための値です。
重要
エージェントウィザードで作成される設定(右上の新規登録を選択し、アプリケーションを選択したらエージェントを設定ステップに進む)を使用してContrastからYAML設定ファイルをダウンロードする場合、ファイルにはエージェントキーが事前に入力されています。
独自にYAMLファイルを作成する場合は、自分でエージェントキーを追加する必要があります。
推奨されるキー
エージェントをインストールする際に推奨されるキーは以下の通りです。
エージェントキー名
この値は
API__USER_NAME
と同じです。これはエージェントトークンに埋め込まれています。ほとんどの場合、エージェントトークンを使用している場合は、指定する必要はありません。エージェントトークン
エージェントトークンは、従来のキー(エージェントサービスキー、エージェントキー名、APIキー、Contrast URL)を置き換えるものです。
エージェントトークンをサポートするエージェントのバージョンは以下の通りです。
Java 6.10.1以降
.NET Framework 51.0.40以降
.NET Core 4.2.22以降
Node.js 5.15.0以降
Python 8.6.0以降
PHP 1.34.0 以降
Go 6.11.0以降
従来のキー
古いバージョンのエージェントの場合、エージェントのインストール時に以下のキーが必要です。
エージェントキー名(
API__USER_NAME
)エージェントサービスキー
APIキー
こちらのAPIキーは、全てのエージェント用のAPIキーとなります。カスタムスクリプトで使用するAPIキーは、「ユーザの設定」にあるAPIキーを使用してください。
Contrast URL
手順
右上隅にあるユーザ名 > 組織の設定を選択します。
エージェントキーを選択します。
注記
このページにキーが表示されない場合は、お客様の組織にライセンスが適用されていない可能性があります。その場合は、サポートにお問い合わせください。
古いエージェントを使用している場合は、従来のエージェントキーを選択してください。
Contrast URLは、
https://<environment>-agents.contrastsecurity.com/Contrast
、もしくはオンプレミス版かプライベートクラウドのインスタンスのURLになります。認証情報が侵害された場合は、エージェントキーをローテーションして新しいキーを生成できます。
重要
エージェントサービスキーをローテーションすると、全てのエージェントがオフラインになります。アプリケーションは引き続き機能しますが、データはContrastに送信されなくなります。新しい認証情報の使用を開始するには、エージェントを再設定し、アプリケーションを再起動します。認証情報管理システムなどを使用して、システム間でこの変更を調整してください。