NuGetで.NET Frameworkエージェントを手動インストール
.NET Frameworkエージェントは、NuGetを使用して手動でインストールすることもできます。このインストール方法は、Azure App Serviceの拡張機能を利用できない場合や、.NET Frameworkエージェントを依存関係に含めたい場合などに便利です。
アプリケーションにContrastのNuGetパッケージをインストールします。
Visual Studioで、ソリューションエクスプローラーのアプリケーションのプロジェクトで参照を右クリックし、NuGetパッケージの管理を選択します。
Contrast.Net.Azure.AppServiceパッケージを検索して選択し、プロジェクトに追加します。
アプリケショーンをビルドします。Contrastアセンブリ(例えば、
ContrastProfiler.dll
)が、アプリケーションのルートディレクトリに新規に作成されたcontrastsecurity
フォルダにあることを確認します。Contrastサーバに対するアプリケーションの認証情報を追加します。
認証情報の設定は、VisualStudioの「Azure App Serviceに公開する」のApp Service設定画面から追加するか、Azure App Serviceポータルから直接追加できます。
エージェントがContrastに接続するために必要なContrast認証キーを設定し、保存を選択します。プロファイル画面でキーを見つけることができます。
dotnetソースコードリポジトリ のビルドプロセスに従います。
Azure Portalでお使いのアプリケーションのアプリケーション設定セクションにアクセスします。エージェントがContrastに接続するために必要なContrast認証キーを設定し、保存を選択します。
Visual Studioを使用して、Azureにアプリケーションを公開します。
アプリケーションがロードされたら、アプリケーションを疎通してから、Contrastを開き、サーバとアプリケーションがアクティブになっていること、および何か脆弱性が表示されていることを確認します。