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なりすまし

なりすまし機能により、システムロールのある他のユーザが既存のユーザとして組織にアクセスし、問題のトラブルシューティングを行うことが可能になります。

組織のなりすましは、24時間後に自動的に無効になります。

SaaS版をご利用のお客様で、組織になりすましの設定が表示されていない場合は、Contrastサポートにご連絡ください。オンプレミス版のお客様は、必要に応じてなりすましを管理・使用できます。

なりすましアクセス

デフォルトでは、全ての組織でなりすましの設定が有効です。組織内で別のユーザになりすますかどうかは、組織管理者が管理します。

なりすましを行うためのアクセスを変更するには:

  • SuperAdminユーザは組織を編集して、 特定の組織のなりすましを有効にできるオプションをオンまたはオフに設定します。

    この設定は、組織管理者が組織のなりすまし設定を表示できるかどうかに影響します。

  • 組織管理者は、組織のセキュリティの設定を編集して、なりすましの使用を管理します。

なりすましをオンにすると:

  • SuperAdminロールがある場合は、組織のページより該当の組織の行でなりすますを選択すれば、なりすましを使用できます。

    その組織内の最初の組織管理者に対して、なりすますことができます。

  • SuperAdminロールがある場合は、ユーザのページより、なりすますユーザを選択することができます。

  • ServerAdminまたはSystemAdminロールがあるユーザの場合は、組織のページより該当の組織の行でなりすますを選択することで、なりすましを使用できます。

    その組織内の最初の組織管理者に対して、なりすますことができます。組織へのアクセス権が必要です。

監査ログ

Contrastの監査ログには、以下のような、なりすましのアクティビティが記録されます。

  • なりすましの有効化/無効化

  • なりすましが発生した組織

  • なりすましのステータス変更に関連付けられたサーバキー

  • なりすまし試行の拒否