ユーザのなりすまし
ユーザになりすます機能を利用すると、なりすましたユーザと同じロールと権限を持っているかのように、組織にアクセスできます。なりすましは、問題のトラブルシューティングを行う場合に便利です。
SuperAdminロールがある場合、組織のページより該当の組織の行でなりすますを選択すると、その組織の最初の組織管理者に対してなりすますことができます。また、ユーザのページにてなりすますを選択して、任意のユーザになりすますことができます。
ServerAdminまたはSystemAdminロールがある場合、組織のページより該当の組織の行でなりすますを選択すると、その組織の最初の組織管理者に対してなりすますことができます。なりすましを利用するには、対象の組織へのアクセス権が必要です。
Contrastでは、24時間後に自動的になりすましが無効になります。
開始する前に
なりすます対象のユーザに組織のロールが必要です。
なりすましのオプションが組織に表示されていない場合は、SuperAdminユーザがその組織のなりすましを有効にできるの設定をオンにする必要があります。
組織管理者は、アクセスしたい組織のなりすましを有効にする必要があります。
手順
ユーザレベルでなりすましを開始するには:
Contrast WebインターフェイスにSuperAdminとしてログインします。
ユーザを選択します。
なりすましをしたいユーザの行の最後にある三角形()を選択し、なりすますを選択します。
「ご確認ください」の画面で、なりすますをクリックして、選択したユーザへのなりすましを確定します。
なりすましたユーザとして、Contrastのセッションが開始します。
組織レベルでなりすましを開始するには:
SuperAdmin、ServerAdmin、またはSystemAdminとしてContrast Webインターフェイスにログインします。
組織を選択します(まだ選択していない場合)。
アクセスしたい組織の行の最後にある三角形()をクリックして、なりすますを選択します。
「ご確認ください」の画面で、はいを選択して、表示されたユーザになりすますことを確定するか、アクセスしたい組織の管理者である別のユーザを選択します。