GlassFishでJavaエージェントを設定する

GlassFishでJavaエージェントを設定するには:

  1. 次のいずれかのリポジトリから、Contrast Javaエージェント(JARファイル)をダウンロードします。

  2. ドメインディレクトリの$<GLASSFISH_DIR>/domains/domain1にあるdomain.xmlファイルに、ContrastのJVMパラメータを追加します。

  3. <YourContrastJarPath>をContrast JARファイルへのパスに置き換え、プロファイルの「java-config」要素に以下の行を追加します。

    <jvm-options>-javaagent:<YourContrastJarPath></jvm-options>

    デフォルト(Linuxマシンでは/etc/contrast/java/contrast_security.yaml)以外の場所にあるYAMLファイルでエージェントを設定するには、 JVMパラメータ内にYAMLファイルのパスを指定します。

    <jvm-options>-javaagent:<YourContrastJarPath> -Dcontrast.config.path=<YourContrastYAMLPath></jvm-options>

GlassFishでJava 2セキュリティを使用する場合:

  1. ドメインサーバポリシーにContrastの権限を追加します。

    例えば、<GLASSFISH_DIR>/domains/domain1/config/server.policydomain1のサーバポリシーによって、セキュリティマネージャでContrastエージェントが有効になります。

  2. 例えば、asadminツールでasadmin create-jvm-options -Djava.security.managerを使用して、システムプロパティのjava.security.managerを設定することで、セキュリティマネージャが有効になります。

    ヒント

    詳細については、アプリケーションの権限の変更セキュリティマネージャの有効/無効化についてのドキュメントを参照してください。