Azure Boardsへの接続
手順
Contrast Webインターフェイスで、組織の設定 > インテグレーションを選択します。
Azure Boardsの行で、接続を選択します。
以下の値を入力します。
名前:Contrastの検出結果をAzure Boardsのバグ管理システムに送信するときに表示されるラベル。
URL:Azure BoardsまたはTFSのURL。ContrastからこのURLにアクセスできる必要があります。
バージョン:ContrastはAPI v2を使用し、Azure DevOps Services、TFS 2015およびTFS 2017をサポートします。
パーソナルアクセストークン(PAT):パスワードの代わりにホストを認証するために使用します。
URLをテストするを選択します。Azure BoardsまたはTFSプロジェクトの数によっては、数分かかる場合があります。接続テストは、入力したAzure BoardsまたはTFSインスタンスにContrastが接続できるか、またユーザのPATでログインが許可されるかを確認します。
Azure Boardsと接続したら、表示される設定画面で、バグ管理システムとの連携を有効にするアプリケーションを選択します。
プロジェクトと、デフォルトの担当先およびデフォルトのワークアイテムを選択します。
チームを選択し、そのチームにあるエリアを選択します。これにより、特定のバックログにチケットが送信されます。
脆弱性の深刻度に対するデフォルトPriorityを設定します。この設定により、選択されたアプリケーションの脆弱性を修正するためのチケットに、深刻度に基づいて優先順位が付けられます。ここで、ContrastはAPIを呼び出し、Azure BoardsまたはTFSのチケットのステータスの一覧が返ります。
Contrastで脆弱性のステータスを自動的に更新するための双方向のインテグレーションやAzure Boardsでチケットを自動作成するように設定することもできます。