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Azure Boardsへの接続

手順

  1. Contrast Webインターフェイスで、組織の設定 > インテグレーションを選択します。

  2. Azure Boardsの行で、接続を選択します。

  3. 以下の値を入力します。

    • 名前:Contrastの検出結果をAzure Boardsのバグ管理システムに送信するときに表示されるラベル。

    • URL:Azure BoardsまたはTFSのURL。ContrastからこのURLにアクセスできる必要があります。

    • バージョン:ContrastはAPI v2を使用し、Azure DevOps Services、TFS 2015およびTFS 2017をサポートします。

    • パーソナルアクセストークン(PAT):パスワードの代わりにホストを認証するために使用します。

  4. URLをテストするを選択します。Azure BoardsまたはTFSプロジェクトの数によっては、数分かかる場合があります。接続テストは、入力したAzure BoardsまたはTFSインスタンスにContrastが接続できるか、またユーザのPATでログインが許可されるかを確認します。

  5. Azure Boardsと接続したら、表示される設定画面で、バグ管理システムとの連携を有効にするアプリケーションを選択します。

  6. プロジェクトと、デフォルトの担当先およびデフォルトのワークアイテムを選択します。

  7. チームを選択し、そのチームにあるエリアを選択します。これにより、特定のバックログにチケットが送信されます。

  8. 脆弱性の深刻度に対するデフォルトPriorityを設定します。この設定により、選択されたアプリケーションの脆弱性を修正するためのチケットに、深刻度に基づいて優先順位が付けられます。ここで、ContrastはAPIを呼び出し、Azure BoardsまたはTFSのチケットのステータスの一覧が返ります。

  9. Contrastで脆弱性のステータスを自動的に更新するための双方向のインテグレーションやAzure Boardsでチケットを自動作成するように設定することもできます。

関連項目