Skip to main content

WizとContrastのインテグレーション

ContrastをWizを連携して、アプリケーションのランタイムセキュリティ情報をWizがデプロイされている環境に送信できます。

Contrast Assessの脆弱性データの収集は、24時間に1回行われます。

開始する前に

WizでContrastインテグレーションを有効にする

  1. Wizのユーザインターフェイスで、Settings > integrationsに進みます。

  2. Add Integrationを選択します。

  3. Contrastを検索します。

  4. 必要な設定を選択し、「Add Integration」を選択します。

  5. Contrastの設定用のサービスアカウントトークンのデータをコピーします。

Wizに接続する

  1. Contrast Webインターフェイスで、ユーザメニューにアクセスし、組織の設定 > インテグレーションを選択します。

  2. 「プラットフォーム連携」で、Wizを選択します。

  3. 「資格情報」タブで、Wizの認証情報を入力します。

    この認証情報によって、ContrastはWizと接続します。

    1. 次の情報を入力します。

      • クライアントID:Wizサービスアカウント作成時に生成されるクライアントID。

      • クライアントシークレット:Wizサービスアカウントの作成時に生成されるクライアントシークレット。

      • トークンURL:Wizサービスアカウントの設定ページにトークンURLがあります。

      • テナントのデータセンターユーザーアバター(右上隅) > Tenant Infoページの「 Data Center and Regions」タブにテナントのデータセンターがあります。

    2. 接続をテストを選択して、認証情報が正しいことを確認します。

    3. 保存を選択します。

  4. インテグレーションを設定する

    次の設定により、ContrastからWizに送信される情報の種類が決まります。

    1. 「設定」タブで、次のいずれかのオプションを選択します。

      • Assess(IAST):このオプションは、Contrast Assessからの脆弱性情報を送信します。

      • Protect (RASP):このオプションは、Contrast Protectからの攻撃情報を送信します。

        このオプションは、将来的に実装される予定の機能ために用意されています

    2. 保存を選択します。

    3. 設定に次の詳細が表示されていることを確認します。

      • Created at :インテグレーションの設定を作成した日付。

      • Category:Application Security

      • ID:クライアントID

      • Behavior:Pull, Enrich

      • Status:Active