Contrast Visual Studio for Macプラグイン
Visual Studio for Macプラグインを使用すると、Contrastエージェントが組み込まれたアプリケーションの脆弱性情報をVisual Studio for Mac IDEから確認できます。
このプラグインにより、コード行が表示され、ユーザはContrast Security用のウィンドウで詳細を確認できます。この方法により、開発者はアプリケーションのセキュリティに関するフィードバックを開発時に取得でき、迅速な修復につながります。
このプラグインはVisual Studio for Macのバージョン8.3.0以降をサポートしています。
Visual Studio for Macプラグインをインストールして設定し、使用するには:
Contrastの配布リポジトリのリリースから、Visual Studio for Macプラグインのファイル(.mpack)をダウンロードします。
Visual Studio for Macで、Visual Studio > 拡張機能にアクセスします。
ファイルからインストール...をクリックして、ダウンロードした.mpackファイルを選択します。プラグインのインストールを行い、Visual Studio for Macを再起動します。
表示 > その他のウィンドウ > Contrastを選択します。設定アイコンを選択して、Contrast URL、ユーザ名、サービスキー、APIキーおよび組織IDを各フィールドに入力します。これらの情報はプロファイルで確認できます。
Test connectionを選択して、Contrastへの接続を確認します。接続できたら、Saveを選択します。
プラグインをインストールしたら、表示 > その他のウィンドウ > Contrastに戻り、虫眼鏡アイコンを選択して、脆弱性を参照したいアプリケーションを選択します。これにより、選択したアプリケーションに対してContrastで検出された脆弱性が読み込まれます。脆弱性の一覧が表示されない場合は、リフレッシュアイコンを選択します。脆弱性が深刻度順、ステータスなどの情報と一緒に表示されます。
脆弱性を選択すると、その概要や詳細情報を確認できます。General Informationのセクションには、深刻度、アプリケーション、ステータス、履歴などがあります。Detailsセクションには、その脆弱性の詳細や備考、アクティビティなど、Contrastから取得された情報があります。
選択済フィルターを全てクリアするには、ほうきのアイコンを選択します。この方法でサーバおよびアプリケーションの一覧も表示できます。