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Northstarでのセキュリティ運用担当のワークフロー

セキュリティ運用(SOC)担当は、一般的に以下のような業務を担当します。

  • インシデントのトリアージと対応:

    • インシデントを調査して優先順位を付けます。例えば、インシデントが誤検知か実際の問題であるかを判断します。

    • 初期段階での封じ込めを行います。例えば、IPアドレスをブロックしたり、影響を受けるシステムを分離します。

    • インシデント対応を実行します。例えば、システムの隔離、問題の除去、システムの復旧を行います。

  • 脅威の調査、リスクと影響範囲の特定

Northstarにおけるセキュリティ運用担当のワークフロー手順

以下は、Northstarを活用したセキュリティ運用担当のワークフロー手順の例です。

インシデントを確認

インシデントページに移動し、Contrastスコアまたは深刻度で並べ替え、重大な問題を優先します。

組織のアプリケーション層を包括的に表示するには、エクスプローラーにアクセスして下さい。

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インシデント対応を開始

「インシデント」 ページで、インシデントを選択し、概要、スコア、考えられる原因、関連する資産(サーバとアプリケーション)、関連する課題などの詳細を確認します。

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トリアージと修復

「インシデント」ページで、関連する課題を選択します。

「修正方法」に記載された対応策を確認して実行します。

必要に応じて、問題解決のためにインシデントを開発者に割り当ててます。

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インシデントをクローズ

課題が修正され、インシデントが悪用されなくなったことを確認したら、「インシデント」ページでステータスを クローズに変更します。