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組織、アプリケーション、サーバへのライセンス割当て

開始する前に

手順

  1. 組織でのライセンス使用状況の概要を確認します。

    1. ユーザメニューから、組織の設定を選択します。

    2. 組織を選択します。

    3. ライセンス管理の下で、AssessライセンスとProtectライセンスについての情報を確認できます。

      • 使用可能および使用中のAssess(アプリケーション)ライセンス数、ライセンスなしのアプリケーションの数。

      • 使用可能および使用中のProtect(サーバ)ライセンス数、ライセンスなしのサーバの数。

        購入したライセンスより多くのライセンスを利用している場合は、ライセンスバーの使用可能なライセンス欄が、追加で使用中のライセンス数の表示に置き換わります。

  2. (任意)ライセンス管理で、新しいアプリケーションやサーバにライセンスを自動的に適用するよう設定できます。

    1. Assessライセンスの場合、新しいアプリケーションにライセンスを自動で適用をオンにします。

      Image shows option for for applying licenses to applications automatically
    2. Protectライセンスの場合、新しいサーバにライセンスを自動で適用をオンにします。

      サーバの環境を選択します。

      This image shows the option for applying licenses to servers automatically

      Protectの設定にContrast Webインターフェイス以外の方法(例えば、エージェント設定ファイル)を使用した場合、その設定がContrastで有効な設定と見なされます。有効と見なされた設定は、Contrast Webインターフェイスでの自動ライセンスの設定よりも優先されます。

      • 有効なエージェントの設定でProtectがオフになっており、自動ライセンスの設定がオンになっている場合は、Contrast Webインターフェイスでの設定は無視されます。ライセンスは、自動的にサーバに適用されません。

      • 有効なエージェントの設定でProtectがオンになっており、自動ライセンスの設定がオフになっている場合は、Contrast Webインターフェイスでの設定は無視されます。ライセンスは、サーバに自動的に適用されます。

      • 有効なエージェントの設定が報告されていない場合は、Contrast Webインターフェイスの自動ライセンスの設定が全ての新しいサーバに適用されます。

  3. 必要に応じて、個々のアプリケーションに対してAssessライセンスを適用できます。

    1. Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーでアプリケーションを選択します。

      アプリケーションの一覧で、ライセンスが付与されていないアプリケーションは、アプリケーション名の横にライセンスなしと表示されます。

      アプリケーションにライセンスが付与されていない場合、アプリケーションの脆弱性情報は表示されません。

    2. ライセンスが付与されていないアプリケーションにライセンスを適用するには、ライセンスなしを選択します。

    3. 「ライセンスを適用」画面で、ライセンスを適用を選択します。

  4. 必要に応じて、アプリケーションを削除することによって、アプリケーションからAssessライセンスを削除できます。

    アプリケーションに適用されたライセンスは、最大許容アプリケーション数に対して永続的にカウントされます。ライセンスが適用されたアプリケーションを削除しても、アプリケーションに許容されるライセンス数には影響はありません。

  5. 必要に応じて、個々のサーバからProtectライセンスを追加または削除できます。

    1. Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーで、サーバを選択します。

    2. そのサーバと関連付いているアプリケーションを再起動します。

      • Protectのオン/オフの切り替えにContrast Webインターフェイスのみを使用する場合、特定のサーバに対するProtectの設定は、オンなら緑色、オフなら灰色になります。この設定は、Contrast Webインターフェイスで変更できます。

        ProtectFiltersWeb.png
      • Contrast Webインターフェイス以外の方法でProtectの設定を指定した場合(エージェント設定ファイルなど)、オンなら緑色で使用不可になり、オフなら灰色で使用不可になります。この場合は、Contrast Webインターフェイスから変更できません。

        ProtectWebDisabled.png
      • Contrast Webインターフェイスからの設定が使用不可になっている場合は、その設定にカーソルを合わせて、設定されている箇所を確認できます。Contrastでどの設定を有効な設定として使用するかは、優先順位によって決まります。

    3. そのサーバと関連付いているアプリケーションを再起動します。