Jira認証情報の管理
Contrastには、Jiraインテグレーションの設定で入力された最新の認証情報が保存されているので、次の新しい接続を簡単に設定できます。最初の設定で入力したユーザ名、APIキー(またはパスワード)とJiraのURLが、それ以降のJiraインテグレーション設定でデフォルトの認証情報となります。以降のJira設定では、このデフォルトの認証情報がフィールドにあらかじめ入力されますが、必要に応じて値を変更できます。保存されている認証情報を管理して、影響を受ける全ての設定を同時に更新することもできます。
デフォルト設定とは異なる認証情報にするために、1つの設定を作成・編集するには:
ユーザメニュー > 組織の設定 > インテグレーションにアクセスします。
設定を表示を選択し、既存のJiraインテグレーションの一覧を表示します。更新するインテグレーション名を選択します。
認証情報を管理を選択して、Jira接続の設定情報を表示します。
URLフィールドでドロップダウンメニューを使用して保存されている認証情報セットを選択するか、URL、ユーザ名、APIキー(またはパスワード)を手動で更新します。
フィールドを更新したら、接続をテストを選択し、変更した情報で問題なく接続できることを確認します。
保存を選択します。
注記
新しい認証情報を使用する場合、指定した名前で既存の認証情報セットを上書きするか、別の名前で新しい認証情報セットとして保存するかを選択する必要があります。
複数のJira設定を同時に編集するには:
Contrast Webインターフェイスで、ユーザメニュー > 組織の設定 > インテグレーションを選択します。
Jiraインテグレーションの認証情報を管理を選択します。
管理 Jira認証情報の画面で、ドロップダウンを使用して保存されている認証情報セットを選択します。
ユーザ名、APIキー(またはパスワード)、JiraのURLを編集します。
編集した認証情報に別の名前を使用する場合は、名前を変更を選択します。
注記
認証情報セットを更新すると、そのセットを使用している全ての設定に影響します。
接続をテストを選択して、インテグレーションが機能することを確認します。
保存を選択します。
注記
認証情報セットを更新すると、このセットを使用する全ての設定が更新されます。