Goエージェントのインストール(旧手順)
重要
Contrastサービスを使用しないGoエージェントをインストールすることで、エージェントがContrastに直接報告するように設定できます。
Goエージェントを使用する場合、2つのアーティファクトが必要になります。アプリケーションにエージェントを組み込むために、contrast-go
を使用して実行ファイルをビルドする必要があります。そして、実行時にContrastサーバと通信するためにアプリケーションにはcontrast-service
が必要です。Goエージェントの基本的なインストールは、主に実行可能ファイルを作成することと起動することの2つに分かれます。インストールの概要は、次のようになります。
以下をダウンロードして、適切なパスに配置します。
Goエージェント
contrast_security.yaml
yamlファイルに
bypass:false
が設定されていることを確認します。agent: service: bypass: false
適切な権限を設定します。
Goアプリケーションをビルドします。
go
コマンドをcontrast-go
に置き換えて、Goエージェントを含めた最終的なアプリケーション成果物を生成します。アプリケーションを起動します。
アプリケーションの疎通やテストを行います。
Contrastでアプリケーションが認識されていることを確認します。
ヒント
contrast-go
のコマンドライン引数で利用可能なフラグの一覧を表示するには、contrast-go -h
を入力します。
具体的なインストール手順については、ご利用の環境に合わせて以下より選択してください。