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Goエージェントのインストール(旧手順)

重要

Contrastサービスを使用しないGoエージェントをインストールすることで、エージェントがContrastに直接報告するように設定できます。

Goエージェントを使用する場合、2つのアーティファクトが必要になります。アプリケーションにエージェントを組み込むために、contrast-goを使用して実行ファイルをビルドする必要があります。そして、実行時にContrastサーバと通信するためにアプリケーションにはcontrast-serviceが必要です。Goエージェントの基本的なインストールは、主に実行可能ファイルを作成することと起動することの2つに分かれます。インストールの概要は、次のようになります。

  1. 以下をダウンロードして、適切なパスに配置します。

    • Goエージェント

    • Contrastサービス

    • contrast_security.yaml

      yamlファイルにbypass:falseが設定されていることを確認します。

      agent:
        service:
          bypass: false
  2. 適切な権限を設定します。

  3. Goアプリケーションをビルドします。goコマンドをcontrast-goに置き換えて、Goエージェントを含めた最終的なアプリケーション成果物を生成します。

  4. アプリケーションを起動します。

  5. アプリケーションの疎通やテストを行います。

  6. Contrastでアプリケーションが認識されていることを確認します。

ヒント

contrast-goのコマンドライン引数で利用可能なフラグの一覧を表示するには、contrast-go -hを入力します。

具体的なインストール手順については、ご利用の環境に合わせて以下より選択してください。