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Contrastのシステム要件

次の表に、Contrastアプリケーションをインストールするためのシステム要件を示します。

Contrastをインストールする前に:

要件

推奨

最小

備考

OSアーキテクチャ

64ビット

64ビット

メモリの要件のため、Contrastアプリケーションは64ビットアーキテクチャでのみ実行できます。

オペレーティングシステム

  • RHEL 8

  • RHEL/CentOS 7

  • Microsoft Windows 2019

  • Ubuntu 18.04 LTS以降(20.04 LTSまで)

  • RHEL/CentOS 7

  • Microsoft Windows 2012 R2以降

  • Ubuntu 16.04 LTS

CentOS 6のサポートは、2020年12月1日に終了しました。

Java

Javaはインストーラにバンドルされています。

MySQL

  • Contrastのバージョン3.8.11以前のオンプレミス版には、MySQL 5.7.23がインストーラにバンドルされています。

  • Contrast 3.9.0以降のオンプレミス版では、MySQL 8がLinuxインストーラにバンドルされています。

  • Contrast 3.9.3以降のオンプレミス版では、MySQL 8がLinuxインストーラとWindowsインストーラにバンドルされています。

何か問題がありましたら、弊社サポートにご連絡ください。

重要

  • MySQL 8(デフォルトでバイナリログが有効)を使用しているオンプレミス版のお客様は、Contrastでストアドプロシージャが作成できるように、システム変数log_bin_trust_function_creatorsONに設定する必要があります。詳細については、MySQLのドキュメントを参照してください。

  • MySQL 8を使用しているオンプレミス版のお客様は、ContrastでCSVファイルを受け取りSCAデータのインポートができるように、システム変数local_infileONに設定する必要があります。詳細については、icon-external-link.svgLOAD DATA LOCALのセキュリティ上の考慮事項を参照してください。

分散インストールの場合のMySQLとJavaの要件

Contrastを分散アプリケーションとしてデプロイする場合、または独自のMySQLデータベースを使用する場合は、以下の要件を使用してください。それ以外の全てのオンプレミスインストールでは、Contrast インストーラに含まれる MySQL および Javaソフトウェアを使用してください。

何か問題がありましたら、弊社サポートにご連絡ください。

要件

推奨

最小

Java

17

11

MySQL

  • 8.0.36(Contrast 3.11.0以降)

  • 8.0.30(Contrast 3.9.1以降)

  • 5.7.23(Contrast 3.9.0以前)

  • 8.0.27(Contrast 3.9.1以降)

  • 5.7.23(Contrast 3.9.0以前)

SuperAdminアカウント

インテグレーションでの接続が正しく動作するように、Contrast Securityで作成したデフォルトのアカウントとは異なるSuperAdminアカウントを作成してください。デフォルトのSuperAdminアカウントを使用し続けると、接続エラーが発生する可能性があります。

エージェントが多数の場合の分散構成

接続されているエージェントの数が100を超えて利用する予定がある場合は、分散環境の構成を検討してください。このような場合に分散構成を使用しないと、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。