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観測データの表示 (Northstar)

Contrastの観測データを表示するには、「課題」ページで課題を選択し、観測データタブを選択します。

手順

  1. 左のナビゲーションで、課題を選択します。

  2. 課題を選択します。

  3. 観測データタブを選択します。観測データには次のものが含まれます。

    • ソースIP:攻撃イベントの発生元のIPアドレス。

    • ルール:攻撃値が違反したContrastルールの名前。

    • アプリケーション:Contrastで攻撃イベントが検知されたアプリケーションの名前。

      アプリケーションとその関連エンティティ(サーバ、呼び出しAPI、データベース)の間の関係を表示するには、アプリケーションのリンクを選択してエクスプローラーでビューを開きます。

    • サーバ:Contrastで攻撃イベントが検知されたサーバ名。

    • 検知:Contrastで攻撃イベントが検知された時間。

    • 結果:攻撃イベントの結果。考えられる結果としては、深刻度の高い順に次のとおりです:

      • 攻撃検出済:

        • Contrastで、攻撃イベントが境界(ペリメータ)で検知され、シンクで攻撃が成立したことが確認されました。モードは監視に設定されています。

        • 次の深刻度にマップされます:重大または高

      • 疑わしい

        • 境界のみを対象とするルールがブロックモードに設定されている場合に、信頼度の低い攻撃イベントが境界で検知されました。

        • 境界のみを対象とするルールが監視モードに設定されている場合に、信頼性の高いまたは低い攻撃イベントが境界で検知されました。

        • シンクのみのヒューリスティックを使用して攻撃イベントが検知されました。モードは監視に設定されています。

        • 次の深刻度にマップされます:中

      • ブロック済:

        • Contrastで、攻撃イベントが境界で検知され、シンクで攻撃が成立したことが確認されました。モードはブロックに設定されています。

        • シンクのみのヒューリスティックを使用して攻撃イベントが検知されました。モードはブロックに設定されています。

        • 次の深刻度にマップされます:情報

      • 探査検出

        • 境界で攻撃イベントが検知されましたが、シンクでは攻撃が成立したことが確認されませんでした。モードはブロックまたは監視に設定されています。

        • これらは、攻撃者がアプリケーションの脆弱性を探索、スキャン、ファジングしている可能性を示す、効果のない攻撃です。

        • 次の深刻度にマップされます:低

    • URL:攻撃者が攻撃イベントに使用したパス。

    • 攻撃値:攻撃者が送信した値であり、Contrastエージェントがシンクへの送信を検知した値。