Contrastサービスブローカーにエージェントのプロキシ通信を設定
VMware TanzuでJavaエージェントをデプロイする場合に、Contrastサービスブローカータイルの追加時にプロキシを設定することを選択できます。Contrastサービスブローカーが、サービスプラン内に設定されたプロキシ構成を使用するように指定して、Contrastとのバインドを完了することができます。
Contrastサービスブローカータイルの追加時にプロキシを設定する場合、本項で説明するように、エージェントのプロキシ通信も設定する必要があります。これは、アプリケーションごとに設定することも、デプロイされた全てのアプリケーションが使用するように組織レベルで設定することもできます。
手順
アプリケーションごとにプロキシ通信を設定する場合は、以下のコマンドを使用します。
cf set-env $APP_NAME CONTRAST__API__PROXY__ENABLE "true" cf set-env $APP_NAME CONTRAST__API__PROXY__URL "scheme://host:port"
または、以下のコマンドを使用できます。
cf set-env $APP_NAME JAVA_OPTS "-Dcontrast.api.proxy.enable=true -Dcontrast.api.proxy.url=scheme://host:port"
組織レベルでプロキシ通信を設定するには、以下のコマンドを使用します。
cf ssevg '{"CONTRAST__API__PROXY__ENABLE": "true"}' cf ssevg '{"CONTRAST__API__PROXY__URL": "scheme://host:port"}'