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オンデマンドで関数をスキャン

アカウントの全ての関数のスキャンは自動的に行われますが、必要に応じて特定の関数をスキャンすることもできます。

開始する前に
  • スキャンを行いたい関数を特定してください。

手順

  1. Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーでサーバレスを選択します。

  2. 一覧からアカウントを選択します。

  3. スキャンする関数(1つまたは複数)の横にあるチェックボックスを選択します。

    ServerlessScan.png
  4. Scanを選択します。

  5. 「スキャンを確認」の画面で、選択した関数に対するスキャンの種類を確認して、OKを選択します。

    スキャン開始のメッセージが表示されます。

    ServerlessScanMessage.png
  6. スキャンの結果を確認するにはスキャン開始のメッセージにあるスキャンを表示を選択します。

    または、スキャンタブでAd Hoc Scanの行を選択すると、結果を確認できます。

    スキャンした関数で同じ脆弱性が複数検出された場合、新たな脆弱性として報告されるのではなく、報告済みの既存の脆弱性が新しいデータ(タイムスタンプなど)で更新されます。

関数タブの情報

関数の一覧には、次の情報があります。

  • スコア:関数のコンテキストリスクスコア

  • 名前:関数名

  • トリガー:イベントを発生させたサービス

  • バージョン:関数のバージョン

  • ランタイム:ランタイム言語

  • 最終更新日:関数が最後に更新された日時

  • 最終スキャン:スキャンが最後に実行された日時

  • 問題:スキャン中に検出された、注意が必要な項目と注意を必要としない項目。ここでの検出結果は、Contrast ServerlessとAWS Inspectorから生成されたソースを参照しています。Contrast ServerlessとAWS Inspectorからの結果をサポートしているお客様のみに表示されます。