オンデマンドで関数をスキャン
アカウントの全ての関数のスキャンは自動的に行われますが、必要に応じて特定の関数をスキャンすることもできます。
スキャンを行いたい関数を特定してください。
手順
Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーでサーバレスを選択します。
一覧からアカウントを選択します。
スキャンする関数(1つまたは複数)の横にあるチェックボックスを選択します。
Scanを選択します。
「スキャンを確認」の画面で、選択した関数に対するスキャンの種類を確認して、OKを選択します。
スキャン開始のメッセージが表示されます。
スキャンの結果を確認するにはスキャン開始のメッセージにあるスキャンを表示を選択します。
または、スキャンタブでAd Hoc Scanの行を選択すると、結果を確認できます。
スキャンした関数で同じ脆弱性が複数検出された場合、新たな脆弱性として報告されるのではなく、報告済みの既存の脆弱性が新しいデータ(タイムスタンプなど)で更新されます。
関数タブの情報
関数の一覧には、次の情報があります。
スコア:関数のコンテキストリスクスコア
名前:関数名
トリガー:イベントを発生させたサービス
バージョン:関数のバージョン
ランタイム:ランタイム言語
最終更新日:関数が最後に更新された日時
最終スキャン:スキャンが最後に実行された日時
問題:スキャン中に検出された、注意が必要な項目と注意を必要としない項目。ここでの検出結果は、Contrast ServerlessとAWS Inspectorから生成されたソースを参照しています。Contrast ServerlessとAWS Inspectorからの結果をサポートしているお客様のみに表示されます。