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AzureでContrast Serverlessを使い始める

AzureでContrast Serverlessの使用を開始するには、Contrast Webインタフェースを開き、Azureアカウントに接続して、新しいスタックを作成します。

開始する前に
  • 有効なサブスクリプションを持つAzureアカウントがあること。

  • Active Directoryテナントにアプリ登録を作成できる権限があること。

  • アカウントに所有者ロールがあること。これによりアプリ登録にロールを割り当てることができます。

手順
  1. Contrast Webインタフェースのページ上部の新規登録を選択します。

    This image shows the Add new button
  2. サーバレスのカードを選択します。

    Image shows the card you select for Serverless set up.
  3. クラウドプロバイダのセクションでAzureを選択します。

  4. 必要に応じて、スキャンの設定をします。

    • インベントリ: Azureでは利用できません。

    • 初回スキャン: この設定には、関数をスキャンするアクションを指定します。

      静的解析

      動的解析

      内容:

      • 最小権限- 使用されていない権限を検出します。Java、.NET Core 6、.NET Core 7、Node.js、Pythonが対象です。

      • CVE - 脆弱なOSSライブラリを検出します。Java、.NET Core 6、.NET Core 7、Node.js、Pythonが対象です。

      • SAST - カスタムコードの脆弱性を検出します。Javaが対象です。

      • マルウェア - 悪意のあるファイルを検出します。Pythonが対象です。

      Azureでは利用できません。

    上記の設定は、「設定」タブでいつでも設定の変更ができます。

  5. Deploymentセクションの手順を続けます。

  6. Contrast Webインタフェースに戻り、アカウント接続とスキャン開始のメッセージが表示されることを確認します。

次の手順