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ADRルールとContrast Assessの検出結果をマッピングする(Northstar)

Contrast Assessの結果をContrast ADR(アプリケーションにおける検知と対応)ルールと関連付けることができます。これによって、インシデント課題のトリアージ方法についてより賢明な意思決定を行うことができます。

以下のワークフローで、この関連付けから最良の結果を得る方法について説明します。

開始する前に

  • ロールベースのアクセス制御が有効な場合、次のアクションのあるロールが必要です:「Protectデータのアクセス」、「アプリケーションの閲覧」

  • 組織のユーザとグループを使用している場合は、組織のAdmin(管理者)ロールが必要です。

ADRルールを設定

使用するADR(Protect)ルールのモードと環境を設定します。

  1. 左側のナビゲーションから、ポリシー > ADRルールを選択します。

  2. 画面の右上にあるデフォルトポリシーを設定を選択します。

  3. 特定のルールのモードブロックまたは監視に変更します。

ルールのマッピングを設定

ルールモードを適用する環境を選択します。

  1. アプリケーションを選択します。

  2. 左側のナビゲーションの「Administration」で、アプリケーションを選択します。

  3. 「Assess検出結果とADRの関連付け」で、環境を選択します。

    デフォルトの設定は、本番環境です。

    マッピングしたADRルールに設定されたモードが、選択した環境に適用されます。

  4. 「Assess検出結果とADRの関連付け」で、環境を選択します。

    デフォルトの設定は、本番環境です。

    マッピングしたADRルールに設定されたモードが、選択した環境に適用されます。

実行するアクションを決定

  1. アプリケーションを疎通します。

    Contrastで脆弱性が検出されると、脆弱性一覧に表示されます。「XX環境でのProtectルール」 列には、各脆弱性にマップされたADRルールのモードが表示されます。この列は、Contrast Webインターフェイスのルール設定を示します。

    特定のエージェントで、誤ってProtectがオフに設定されている場合があるかもしれません。この場合、Protectがオンに設定されるまで、そのサーバは保護されません。

  2. アクションの実行: