統合例:Contrast AssessとGitHub
本項の例では、Javaエージェントを使用しています。この手順は、他のContrastエージェントにも適用できます。
開始する前に
テストを実行するGitHubワークフローを見つけます。
以下のコマンド例のように、mvnが実行されている場所を見つけます。
run : mvn -B clean install -Dmaven.gitcommitid.skip=true
以下のコマンド例のように、Contrast Assessをテストに追加します。
-DargLine="-javaagent:/tmp/contrast.jar --add-opens java.base/sun.net.spi=ALL-UNNAMED"
エージェントをダウンロードして設定する最も簡単な方法は、Contrast Webインターフェイスで「新規登録」ウィザードを使用して、該当する言語のエージェントを追加することです。
手順
以下のコマンド例のように、Contrastエージェントをダウンロードします。
curl -L https://download.java.contrastsecurity.com/latest -o contrast.jar
Contrast Webインターフェイスの「新規登録」ウィザードには、Contrastエージェントをダウンロードするための最新のコマンドが表示されます。
GitHub
env
ワークフローで、以下の環境変数をGitHub Actionsのシークレットとしてエージェントを設定します。注記
環境変数の値はセキュリティ上重要なので、シークレットとして設定することを推奨します。
env: # Setting an environment variable with the value of a configuration variable update test CONTRAST__ASSESS__ENABLED: true CONTRAST__PROTECT__ENABLED: false CONTRAST__API__TOKEN: <token-value>
トークンの値は、Contrast Webインターフェイスの組織の設定 > エージェントキーから、またはContrastエージェント設定エディタを使用して取得できます。
古いエージェントを使用している場合は、以下の環境変数をGitHub Actionsでのシークレットとして設定してください。
env: # Setting an environment variable with the value of a configuration variable update test CONTRAST__API__URL: https://<yourURL>/Contrast CONTRAST__ASSESS__ENABLED: true CONTRAST__PROTECT__ENABLED: false CONTRAST__API__API_KEY: ${{ secrets.CONTRAST__API__API_KEY }} CONTRAST__API__SERVICE_KEY: ${{ secrets.CONTRAST__API__SERVICE_KEY }} CONTRAST__API__USER_NAME: ${{ secrets.CONTRAST__API__USER_NAME }}