シンクで脆弱性をグループ化
脆弱性をグループ化する場合に、同じシンクを共有する脆弱性をまとめることができます。グループ内にある脆弱性は複数のアプリケーションに影響を与えます。
脆弱性をグループ化することにより、脆弱性一覧に表示される件数が少なくなります。グループ内の個々の脆弱性のデータは、引き続き参照できます。
開始する前に
シンクごとのグループ化は、Contrast Assessライセンスがあるアプリケーションの脆弱性にのみ適用できます。「シンクごとにグループ化」を選択すると、ライセンスありのみを表示が自動的に選択されます。
手順
Contrast Webインタフェースのナビゲーションバーで脆弱性を選択します。
一覧の上のシンクごとにグループ化を選択します。
一覧に使用するフィルタによっては、グループを見つけるために下にスクロールする必要がある場合があります 。
グループは、次の例のような表示になります:
数字は、グループ内の脆弱性の数を示します。
グループ内の脆弱性の深刻度が異なる、対象のアプリケーションが複数ある、またはステータスが異なるものがある場合は、「深刻度」、「アプリケーション」、「ステータス」列の値が複数に変わります。
一覧をさらに絞り込むには、脆弱性フィルタを1つ以上選択します。
グループ内の個々の脆弱性を参照するには、そのグループをクリックします。
そのグループの脆弱性のみのが一覧に表示されます。
グループ化を解除するには、シンクごとにグループ化のチェックを外します。