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シンクで脆弱性をグループ化

脆弱性をグループ化する場合に、同じシンクを共有する脆弱性をまとめることができます。グループ内にある脆弱性は複数のアプリケーションに影響を与えます。

脆弱性をグループ化することにより、脆弱性一覧に表示される件数が少なくなります。グループ内の個々の脆弱性のデータは、引き続き参照できます。

開始する前に

シンクごとのグループ化は、Contrast Assessライセンスがあるアプリケーションの脆弱性にのみ適用できます。「シンクごとにグループ化」を選択すると、ライセンスありのみを表示が自動的に選択されます。

手順
  1. Contrast Webインタフェースのナビゲーションバーで脆弱性を選択します。

  2. 一覧の上のシンクごとにグループ化を選択します。

    This image shows the Group by sink option for the Vulnerabilities list

    一覧に使用するフィルタによっては、グループを見つけるために下にスクロールする必要がある場合があります 。

    グループは、次の例のような表示になります:

    GroupSinksGroup.png

    数字は、グループ内の脆弱性の数を示します。

    グループ内の脆弱性の深刻度が異なる、対象のアプリケーションが複数ある、またはステータスが異なるものがある場合は、「深刻度」、「アプリケーション」、「ステータス」列の値が複数に変わります。

  3. 一覧をさらに絞り込むには、脆弱性フィルタを1つ以上選択します。

  4. グループ内の個々の脆弱性を参照するには、そのグループをクリックします。

    そのグループの脆弱性のみのが一覧に表示されます。

  5. グループ化を解除するには、シンクごとにグループ化のチェックを外します。