Eclipse
Contrastエージェントが組み込まれているアプリケーションでは、Contrastからの脆弱性情報を開発中のEclipse IDEで直接表示することができ、迅速な修正が可能になります。影響を受けるコード行を確認し、脆弱性についてContrast Webインターフェイスでさらに詳細を参照できます。
このプラグインはMac/OS、LinuxおよびWindowsで利用でき、最新バージョンのEclipseをサポートします。
Eclipseプラグインをインストールするには、Eclipseマーケットプレイスにアクセスするか、以下の操作を行います。
Eclipseで、ヘルプ > Eclipseマーケットプレイスを選択します。
「Contrast Security」を検索します。
インストールを選択します。
ウィンドウ > ビューの表示 > その他を選択し、プラグインを設定します。
「Contrast」を検索し、検索で表示されたビューを追加します。
設定ページで、ユーザ名、APIキー、組織ID、およびサービスキーを入力します。これらのキーはContrast Webインターフェイスのユーザの設定画面で確認できます。
追加を選択します。
脆弱性ビューに、Contrastからの全ての脆弱性の一覧が表示されます。これらの脆弱性はソートしたり、フィルターで絞り込んだりできます。
特定の脆弱性に関する情報を参照するには、その脆弱性のタイトルを選択します。そこから、修正方法のタブを選択すると、その脆弱性の対処方法が表示されます。詳細を選択し、Javaスタックトレースをダブルクリックすると、特定のソースコード行にフォーカスできます。ここでは、脆弱性のステータスを変更することもできます。
ページに移動アイコンを選択すると、Contrast Webインターフェイスが開き、より詳細な脆弱性の情報を確認できます。