- Contrast AIのインテリジェント修正ガイダンスを利用する
Contrast AIのインテリジェント修正ガイダンスを利用する
Contrast AIによるインテリジェント修正ガイダンスは、Contrast IAST(Contrast Assess)テクノロジで検出された脆弱性の修正方法に関する追加情報を提供します。生成されるガイダンスは、アプリケーションで使用されているフレームワークとライブラリに固有のものです。
インテリジェント修正ガイダンスは、Contrastに保存されている既存のデータから、お客様のフレームワークやライブラリに関する情報を収集します。この情報と、AWS Bedrock上で動作するAnthropicを組み合わせて、選択された脆弱性に合わせた修正ガイダンスを生成します。お客様のデータが、AWSのインスタンス外に送信されることはありません。
法的免責事項
「Contrast AI」のインテリジェント修正ガイダンスを使用すると、Amazon Web Services, Inc.によってホストおよび管理されるAmazon Bedrockと呼ばれる技術環境を通じて提供されるAnthropicサービス(以下「サービス」)にデータが送信されます。本サービスへのデータの送信および本サービスによって生成された出力の両方に、Anthropicの利用規約が適用されます。Contrast AIの使用は、全てお客様自身の責任において行われるものとします。
開始する前に
Contrast AIの設定が組織レベルでオンになっていることを確認します。
この機能は、米国内のSaaS版のお客様のみご利用いただけます。
この機能は現在、Contrast IAST(Contrast Assess)テクノロジで検出された脆弱性に対してサポートされています。
Contrastは、大規模言語モデル(LLM)からのレスポンスを24時間キャッシュします。
手順
Contrast IASTテクノロジで検出された脆弱性に対してContrast AIの情報を参照するには：
Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーで脆弱性を選択します。
一覧から脆弱性を選択します。
修正方法タブを選択します。
Contrast AIを利用を選択します。
Contrast AIによって、アプリケーションのテクノロジに基づいた補足情報が生成されます。