AWS Elastic BeanstalkでJavaエージェントを設定

Amazon Web Services (AWS)は、セキュアなクラウドサービスプラットフォームです。AWSユーザは、Contrastを使用することでアプリケーションのセキュリティを最大限に高めることができます。

注記

AWS Elastic Beanstalkのアカウントがあることを確認します。

AWS Elastic Beanstalk用のJavaエージェントを設定するには:

  1. WARファイルで、contrast.jarファイルをWEB-INF/lib/に追加します。

  2. 新しいWARファイルを、新規アプリケーションまたは以前のアプリケーションの更新版としてリパッケージしてデプロイします。

  3. 基盤となるElastic Compute Cloud (EC2)インスタンスを確認して接続します。接続したら、以下のコマンドを使用してcontrast.jarファイルへのパスを検索します(/optの後に、エージェントへのフルパスを適宜追加します)。

    sudo find /opt -name "contrast.jar"
  4. 次に、Elastic Beanstalk内のJVMに-javaagentフラグを渡します。AWSコンソールで、Elastic Beanstalkを開きます。リージョンを選択し、アプリケーションを選択します。

  5. 左ナビゲーションで、Configurationsを選択します。

  6. Software Configurationを開きます。

  7. JVM command line options フィールドで、-javaagent:/full/path/to/contrast.jarと入力します。

  8. Applyを選択して保存します。

  9. Elastic Beanstalkによって環境が更新されます。

AWSおよびContrast Javaエージェントの詳細については、AWSのドキュメントを参照してください。