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自動診断データ収集の使用

自動の診断データ収集により、Contrastで診断情報を手動で検索またはアップロードすることなく収集できます。自動の診断データ収集を使用することで、技術的な問題のトラブルシューティング時にContrastサポートとの連携が容易になります。

注記

現在、この機能はプレビューモードとなっています。トラブルシューティング中にこの機能を有効にする必要がある場合は、Contrastサポートから連絡があります。

この機能を有効にすると、ログ、システムデータ、その他の診断情報がContrastエージェントから収集され、Contrastサーバに送信されます。Contrastのサポート担当者は、トラブルシューティング作業中にこの情報にアクセスします。

開始する前に

  • 現在、診断データ収集をサポートしているのはJavaエージェントのみです。

  • 診断データを収集する時間は、指定した値に基づきますが、1時間から25時間までです。

手順

  1. Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーで、サーバを選択します。

  2. サーバ行の端にカーソルを合わせ、診断(icon-diagnostic.svg)アイコンを選択します。

  3. 診断データ収集の設定で、Contrastサポートにアクセスさせたいログのログレベルを選択します。

    • TRACEログ:1つまたは複数のセッション中に生成されたトレースメッセージが含まれます。

    • DEBUGログ:バグやその他の問題を特定するのに役立つ情報が含まれます。

    Image shows the options on the Diagnostic Collection window.
  4. 収集する時間を1時間から25時間の間で指定します。トラブルシューティングの作業に必要な時間については、Contrastサポートがアドバイスします。

  5. 診断データ収集を有効にするを選択します。

    サーバ行の端にカーソルを合わせると、診断アイコンの色が緑(icon-diagnostic-green.png)に変わります。

  6. 診断アイコン(icon-diagnostic-green.png)を選択し、診断データ収集の設定に表示さているキーをコピーします。このキーをサポート担当者に渡してください。

    DiagCollectionKey.png
  7. 診断データ収集を無効にするには、手順12に従い、診断データ収集の設定を開きます。そして、データ収集を停止を選択します。

    This image highlights the Stop data collection button.