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オンプレミス版のContrastライセンスの更新

Contrastのオンプレミス版をご利用のお客様は、ライセンス更新時に新しいライセンスファイルが必要になります。ライセンスファイルを更新する方法は、2つあります。

  • スーパー管理者(SuperAdmin)としてContrastアプリケーションにログインして、Contrast Webインターフェイスでライセンスを更新

  • ローカルファイルシステムで、ライセンスファイルを置き換え(ライセンスの期限が切れている場合は、この方法で行う必要があります)

ContrastのWebインターフェイスでライセンスを置き換えるには:

  1. SuperAdminとしてログインします。

  2. 左側のナビゲーションでライセンス管理を選択します。

  3. パネルの下部にある、このライセンスを更新をクリックします。

  4. デフォルトの認証情報を入力して、Contrast Hub(ハブ)から最新のライセンスをダウンロードして適用します。

  5. にアクセスできない場合は、ライセンスをアップロードをクリックして、表示されたフィールドにライセンスをペーストします。

  6. 更新を選択します。

  7. Contrastを再起動して、新しいライセンスの変更を適用します。

Contrastのファイルシステムでライセンスを置き換えるには:

  1. 新しいライセンスを、Contrast Hub(ハブ)か御社のアカウント管理者、またはテクニカルサポート担当者から取得します。

  2. 新しいライセンスファイルの名前をcontrast.new.licに変更します。

  3. Contrastアプリケーションのサービスを停止します。

    • Windows:サービスコントロールパネルを使用します。

    • Linux:sudo service contrast-server stopを実行するか、ディストリビューションの設定に合わせて適切なコマンドを実行します。ps aux | grep contrastを実行し、Contrastアプリケーションの全てのプロセスが停止しており、実行中のプロセスがないことを確認します。myslqldがまだ実行中の場合、サービスの停止後にプロセス自体が終了するまでに数分かかることがあります。終了しない場合は、サポートにお問い合わせください。 プロセスを強制終了しないでください。

    重要

    現在のcontrast.licファイルは移動しないでください。Contrastでは、ライセンスを更新するために、古いライセンスファイルと新しいライセンスファイルの両方が必要です。

  4. 新しいライセンスファイルを<contrast_home>/dataディレクトリに配置します。

    Linuxの場合は、新しいライセンスファイルの所有者、グループ、権限がそのディレクトリにあるほかのファイルと同一であることを確認します(ls -lを実行すると、ディレクトリの内容が権限と所有者の情報とともに表示されます)。起動時に新しいライセンスファイルが使用されると、contrast.lic.bakという名前で、現在のライセンスのバックアップが同じディレクトリ内に作成されます。

    ライセンスファイルの所有者とグループを変更するには、sudo chown contrast_service:contrast_service contrast.new.licを実行します。

    権限を変更するには、sudo chmod 644 contrast.new.licを実行します。

  5. 通常どおりにContrastアプリケーションを起動します。

    • Windows:サービスコントロールパネルを使用します。

    • Linux:sudo service contrast-server startを実行するか、ディストリビューションの設定に合わせて適切なコマンドを実行します。

  6. 新しいライセンスが有効になります。

Contrastアプリケーションの全てのインスタンスを更新するには、実行中のアプリケーションインスタンスごとに、前述のファイルシステムを使用する方法に従ってください。