ライブラリ情報の送信
注記
「実行時」タブでのみ表示されます。静的に解析されたライブラリでは使用できません。
脆弱なライブラリを追跡するために、電子メールアドレスや連携しているバグ管理システム(開発担当者のためにチケットを作成)に、ライブラリ情報を送信できます。
選択した各ライブラリに対して次のデータを、メールアドレスやバグ管理システムにContrastから送信できます。
ライブラリ名
使用中のバージョン
脆弱性(CVE)の情報
影響のあるアプリケーションとサーバ
バージョンの遅れ(現在のバージョンと最新バージョンとの比較)
使用状況(現在、Javaおよび.NETでのみサポート)
ライブラリの情報を送信するには:
Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーでライブラリを選択し、追跡したいライブラリの行を探します。
処理列にある送信アイコンをクリックしたら、メールで送信またはバグ管理システムへ送信を選択します。
このオプションは、ライブラリの詳細ページの右上からもアクセスできます。
表示する画面で、使用するバグ管理システムを選択します。オプションを選択し、送信を選択するとチケットが作成されます。メールで送信する場合は、Eメールアドレスを入力し、送信をクリックします。
複数のライブラリの情報を送信する場合は、ライブラリ一覧の左側の列にあるチェックマークを使用して、ライブラリを選択します。ページの下部に表示される一括アクションメニューで、送信アイコンを選択します。選択した全てのライブラリには、共通のアプリケーションが少なくとも1つ必要です。