.NET Coreエージェントのプロファイラチェーン
プロファイラチェーンを使用して、別の.NET Core APMプロファイラと一緒に.NET Coreエージェントを実行できます。
Contrast .NET Coreエージェントは、ランタイム、デプロイタイプ、OSの特定の組み合わせで、以下のプロファイリングツールと互換性があることがテストにより証明されています。
| プロファイリングツール | 検証済バージョン | .NET Coreランタイム | サードパーティプロファイラのデプロイタイプ | OS | 
|---|---|---|---|---|
| New Relic (例を参照) | 8.23.107 | 3.1 | Nugetパッケージ | Windows | 
注記
他のプロファイリングツールがCoreCLRプロファイリングAPIの規則に従っており、プロファイリング環境に関して推測しない場合、エージェントはこれらのプロファイリングツールと互換性があると考えられます。
プロファイラチェーンを設定するには:
- APMのCORECLR環境変数をCONTRAST_CCC_CORECLRバージョンに置き換えてください。以下の名前は全て変換する必要があります。 - 変更前 - 変更後 - CORECLR_PROFILER - CONTRAST_CCC_CORECLR_PROFILER - CORECLR_PROFILER_PATH - CONTRAST_CCC_CORECLR_PROFILER_PATH - CORECLR_PROFILER_PATH_32 - CONTRAST_CCC_CORECLR_PROFILER_PATH_32 - CORECLR_PROFILER_PATH_64 - CONTRAST_CCC_CORECLR_PROFILER_PATH_64 
- APMプロファイラで必要な変更を行います。New RelicまたはAppDynamicsの例があります。