.NET Coreエージェント
Contrast .NETエージェントは、ユーザが.NET CoreのWebアプリケーションを操作する際のアプリケーションの動きを解析します。
ホストプロセスにプロファイリング用の環境変数やアプリケーション起動プロファイルが設定されると、エージェントは自動的にASP.NET Coreアプリケーションに組み込まれます。
Contrast .NET Coreエージェントは2つのコンポーネントで構成され、どちらもアプリケーションと同じプロセス内で動作します。
.NETプロファイラは、アプリケーションによって使用されるセキュリティ関連のAPIとその依存関係にContrastセンサーコードへの呼び出しを追加することで、アプリケーションに組み込まれます(IL Weavingとも呼ばれます)。
センサーは、セキュリティ情報、アーキテクチャ情報、ライブラリ情報を収集します。
.NET Coreエージェントをインストールしたら、ユーザがアプリケーションを実行する際に、エージェントのセンサーがアプリケーションのセキュリティ、アーキテクチャ、ライブラリに関する情報を収集します。エージェントによる解析結果は、Contrast Webインターフェイスで確認できます。エージェントには、こちらのサポート対象テクノロジとシステム要件で動作します。