Node.js用ログの設定

stdoutの出力が過多になるのを防ぐため、環境変数DEBUGが以下のようにContrast名前空間を含むよう設定されていない限り、INFOレベルのステートメントはコンソールにログされません: DEBUG=contrast:*。

名前空間を操作して、特定のパスを表示したり非表示にしたりすることもできます。

例えば、名前空間contrast:hooksおよびcontrast:http内のステートメントだけを表示したい場合、環境変数をDEBUG=contrast:hooks,contrast:httpのように設定します。特定の名前空間を非表示にするには、DEBUG=contrast:*,-contrast:hooksのように前に-を付加します。

デフォルトでは、エージェントは/node-contrast.logにログします。パフォーマンス上の理由から、詳細ログオプションは無効になっています。以下の設定オプションを使用すると、エージェントがファイルログを処理する方法を変更できます。

パラメータ

説明

--agent.logger.append [false]

falseにすると、末尾に付加されるのではなく、毎日起動時に新しいログファイルが作成されます。デフォルトはtrueです。

--agent.logger.level

ログレベル: FATAL、ERROR、WARN、INFO、DEBUG、またはTRACEFeatureSet:logLevelより優先されます。デフォルトはERRORです。

--agent.logger.path

Contrastがデバッグログを置く場所。デフォルトはnode-contrast.logです。

--agent.logger.stdout [false]

falseにすると、STDOUTへの出力が抑制されます。デフォルトはtrueです。