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Node.jsエージェントのリリースノート

Release date: January 17, 2025

Language versions currently supported: 16, 18, 20, and 22 LTS

New and improved:

  • CLI rewriter should skip rewrite-deadzoned package files. (NODE-3434)

  • Improve logging to stderr when installation fails with TS error. (NODE-3677)

  • Augment Perf feature to watch event processing. (NODE-3684)

Bug fixes:

  • dep-hooks return value not used when target lib is imported. (NODE-3561)

  • Clear traces endpoint's hashSet periodically so vulns can properly update last seen. (NODE-3709)

リリース日:2025年1月9日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • 新機能:ビルドID/アーティファクトを区別する固有のハッシュの自動生成とContrastへのレポート。(NODE-3314)

  • 新機能:Express 5のサポートを追加しました。(NODE-3623)

  • 新機能:プレビュー機能としてGraphQLに対応しました。

  • セッションとビルドID生成の自動化とレポートについての調査。(NODE-3315)

  • 新しいnode --runコマンドでcmd_ignore_listが使用できるよう互換性について調査して実装しました。(NODE-3540)

  • Express 5をサポートするようにルートカバレッジをリファクタリングしました。(NODE-3650)

  • フローマップ機能に関して一部のアーキテクチャコンポーネントの統合テストを実施しました。(NODE-3666)

  • GraphQLについてルートカバレッジの検出とイベントの観測を報告するようにしました。(NODE-3671)

  • pinoのtransportをmulti-streamに置き換えました。(NODE-3678)

修正された不具合:

  • レポーター(reporter)のメモリの問題を修正しました。(NODE-3705)

リリース日: 2024年12月12日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • Contrastサーバからの4xxエラーコードを仕様に従って処理するようにしました。(NODE-3638)

  • Contrast Protectでasync-hook-domainを排他的に使用するようにしました。(NODE-3674)

  • mssqlクエリのシリアライズ処理のデッドゾーン化を調査しました。 (NODE-3579)

修正された不具合:

  • リリース時のフローを調整しました。(NODE-3681)

リリース日: 2024年11月22日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • ライセンスされているADR製品の使用状況を報告するようにしました。(NODE-3605)

  • フローマップの残りのアーキテクチャコンポーネントを実装しました。(NODE-2793)

  • ホスト名および検出されたコンテナを公開し、サーバインベントリエンドポイントに送信するようにしました。(NODE-3639)

  • パッチの適用: パッケージのバージョン範囲を確認し、新しいバージョンで互換性が損なわれないようにしました。(NODE-3642)

  • Contrast Protectのソースを更新し、モジュールrouterをインストゥルメントできるようにしました。(NODE-3648)

  • Contrast Protectのエラーハンドラを更新し、モジュールrouterをインストゥルメントできるようにしました。(NODE-3649)

  • protect.getSourceContext()の呼び出しから未使用の引数を削除しました。(NODE-3660)

  • APIトークンのプロパティが旧キーで上書きされた場合のログレベルをWARNに引き上げました。(NODE-3661)

  • ログファイルの上書きの問題を修正しました。(NODE-3667)

修正された不具合:

  • Contrast Protectのイベントのリクエストヘッダが配列ではなくオブジェクトとして報告されるようにしました。(NODE-3662)

  • Syslogのメタデータ文字列の形式が正しくありませんでした。(NODE-3668)

リリース日: 2024年11月6日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • Contrast AssessがExpress 5にプレビュー機能として対応。(NODE-3644、NODE-3645、NODE-3646)

修正された不具合:

  • 本番環境におけるContrast Assess機能で、サンプリングされていないリクエストが、ソースコンテキスト不足として報告されていた問題を修正しました。(NODE-3659)

リリース日: 2024年10月30日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • 観測されたルートの機能としてContrast Assessのサンプリングを調査しました。 (NODE-3597)

  • MongoDB 6ドライバの集計関数のサポートを改善しました。(NODE-3614)

リリース日: 2024年10月22日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • bunyanロギングモジュールに対して、プログラムによるデッドゾーンを追加しました。(NODE-3427)

  • ライブラリ報告のためのnpm lsの使用を置き換えました。(NODE-3599)

  • ライブラリ報告のためのnpmを置き換え、 Distrolessをサポートするようにしました。(NODE-3619)

  • log4jsロギングモジュールに対して、プログラムによるデッドゾーンを追加しました。(NODE-3636)

  • Expressの最大バージョンに対するインストゥルメンテーションを追加しました。(NODE-3641)

リリース日: 2024年10月17日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

注記

Node.js 5.18.0は非推奨です。Node.js 5.18.1に、Node.js 5.18.0でリリースされたすべての機能が含まれています。

新機能と改善点:

  • すべてのエントリポイントにperfを追加しました。(NODE-3602)

リリース日: 2024年10月16日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

注記

Node.js 5.18.0は非推奨です。Node.js 5.18.1に、Node.js 5.18.0でリリースされたすべての機能が含まれています。

新機能と改善点:

  • エージェントは、新しいスタートアップエンドポイントv1.0を使用するようになりました。(NODE-3390)

  • ルートカバレッジにTRACEレベルのログを追加しました。(NODE-3566)

  • cookie-signatureを含めるように安全なハッシュライブラリを更新しました。(NODE-3558)

修正された不具合:

  • .swcrcファイルにjsc.targetが指定されている場合にリライタがエラーを返す問題を修正しました。(NODE-3640)

リリース日: 2024年9月27日

現在サポートしている言語バージョン: 16、18、20、22 LTS

新機能と改善点:

  • Node.js LTS 22のサポートを追加しました。

  • Mongooseのクエリパラメータの無害化と検証を追加しました。(NODE-3565)

  • core.messagesのイベント数を増やしました。(NODE-3627)

リリース日: 2024年9月26日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • npmのAuditエージェントのreadmeファイルを更新し、正確なものにしました。(NODE-3548)

修正された不具合:

  • 監査機能と不要な依存関係を修正しました。(NODE-3601)

リリース日: 2024年9月16日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • Node.jsエージェントは、Contrastの通信にCONTRAST__API__TOKENの使用をサポートするようになりました。CONTRAST__API__URLCONTRAST__API__API_KEYCONTRAST__API__SERVICE_KEYCONTRAST__API__USER_NAMEの代わりに使用できます。(NODE-3522)

    注記

    Contrastサーバからのダウンロード可能なエージェント設定ファイルにはトークンはまだ追加されません。

  • Contrast Assessのスタックトレースの設定オプションに新しい列挙値(SINK)を追加しました。(NODE-3591)

リリース日: 2024年8月27日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • このリリースでは、Node 22 LTSをプレビュー版としてサポートします。

    この機能は、まだ正式にはサポートされていません。

  • crypto.createCipherのサポートを追加しました。(NODE-3533)

  • FS_METHODS にfs.globfs.globSyncを追加しました。(NODE-3541)

修正された不具合:

  • Fastifyのルートカバレッジのリファクタリングを行い、dep-hooksのESM版におけるバグの影響を受けないようにしました。(NODE-3563)

  • rewrite-is-deadzoned.jsを修正しました。(NODE-3572)

  • CSP(Content-Security-Policy)ルールを最新の要件に合わせて更新しました。(NODE-3582)

  • semver v7.6において、バージョン範囲の比較が正しく行われず、予期せぬ結果を引き起こす可能性があった問題を修正しました。(NODE-3585)

リリース日: 2024年8月20日

現在サポートしている言語バージョン:12、14、16、18、20 LTS

修正された不具合:

  • Axiosパッケージのバージョンを上げ、CVE-2024-39338に対応しました。

リリース日: 2024年8月15日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

修正された不具合:

  • @fastify/static@7で報告されたパストラバーサルの過検知を修正しました。(NODE-3549)

  • Axiosパッケージのバージョンを上げ、CVE-2024-39338に対応しました。(NODE-3567)

リリース日: 2024年8月1日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • Node.js v5にデッドゾーンサポートのフェーズ1を実装しました。(NODE-3360)

    デッドゾーンは、エージェントが特定のモジュールや関数のインストゥルメンテーションをスキップできるようにするメカニズムです。

  • node -rプリロードフラグが適切に使用されていない場合に、ログを出力するようにしました。(NODE-3481)

修正された不具合:

  • プリフライトリクエストのメッセージにおける重複の問題を修正しました。(NODE-3476)

  • 疎通されていないルートをエージェントが報告していなかった問題を修正しました。(NODE-3548)

  • テレメトリの報告に関する問題を修正しました。(NODE-3554)

リリース日: 2024年7月30日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • bcryptモジュールにプログラムによるデッドゾーンを使用するようにエージェントを更新しました。(NODE-3424)

リリース日: 2024年7月18日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • 本リリースで、Contrastエージェントをnpmに公開する際の新しいプロセスが導入されました。新しいプロセスでは、アーティファクトには<next>タグを付けてnpmにリリースされます。<next>タグを採用することで、npm install @contrast/agent@nextというコマンドを明示的に使用しない限り、次(next)のバージョンのエージェントが自動的にインストールされることがなくなります。

    NodeNpmList.png

    次のバージョンのリリースノートが公開された直後に、バージョンのタグは<latest>に切り替えられます。この新しいプロセスにより、新機能のプレビューやテストが可能になり、まもなく<latest>としてタグ付けされるリリースノートを確認することもできます。

    • <next>タグによってnpmにエージェントを公開するプロセスを改善しました。(NODE-3507)

  • エージェントは、クラウドリソースID(AWS、Azure、GCP)を抽出して、Contrastに報告するようになりました。(NODE-2932)

    この機能は、クラウドプロバイダー上で実行時にリソースIDを収集し、そのIDをログとContrast Webインターフェイスに報告します。

    • エージェントが、Contrast にクラウドリソースIDを送信するようになりました。(NODE-3493)

    • エージェントが、GCPのリソースIDを取得するようになりました。(NODE-3503)

修正された不具合:

  • ログに発生していたExpress.response.pushエラーを修正しました。(NODE-3532)

リリース日: 2024年7月15日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

新機能と改善点:

  • @contrast/distringuishのREADMEドキュメントを改善しました。(NODE-3517)

  • 報告されるルートのテキストを、より一貫性のある慣用的な表現に変更しました。影響を受けるフレームワークは、Koa、 Hapi、Fastify、Restifyです。

    この変更によって、孤立したルートが発生する可能性がありますが、手動で削除するかルートの有効期限機能を使用して削除してください。セッションメタデータやセッションIDを使用している場合、この変更による影響はありません。Expressフレームワークを使用しているお客様は、このリリースの影響を受けません。

    • Fastifyのルートカバレッジをリファクタリングしました。(NODE-3483)

    • Koaのネストしたルータのルートカバレッジをサポートするようになりました。(NODE-3484)

    • ルートカバレッジの統合テストをリファクタリングしました。(NODE-3443)

    • ルートシグネチャを検査してリファクタリングしました。(NODE - 3444)

  • アプリケーションがAWSまたはAzure Cloudで実行されている場合、リソース識別子がログに報告されるようになりました。

    • AWSおよびAzureのリソース識別子を取得するようエージェントが設定されている場合に、リソース識別子が取得されるようになりました。 (NODE-3491、NODE-3492)

    • X-Contrast-Reporting-InstanceをContrastに送信される各メッセージに追加しました。(NODE-3502)

    • リソースの識別を無効にするための機能フラグを追加しました。(NODE-3513)

    • エージェントは、リソース識別子の検出のためにクラウドプロバイダを自動検出するようになりました。(NODE-3518)

修正された不具合:

  • Contrastに送信されるライブラリの使用状況のリクエストは、HTTPの負荷を軽減するためにバッチ処理されるようになりました。デフォルトのバッチサイズは、100です。 (NODE-3509)

リリース日: 2024年7月8日

現在サポートしている言語バージョン:16、18、20 LTS

修正された不具合:

  • インポートバインディング名がリライタの組み込み変数名と一致する場合にエラーが発生する問題を修正しました。(NODE-3486)

 

リリース日:2024年4月16日

現在サポートしている言語バージョン:14、16、18、20 LTS

重要

Contrast Protectのみのエージェントは、リリース5.20.6で非推奨となりました。

新機能と改善点:

  • Kubernetesエージェントオペレータに関するパイプラインジョブを更新しました。

  • @contrast/protect-agentは非推奨となりました。

  • READMEにv4セクションを追加しました。

修正された不具合:

  • 全てのUIエンドポイントへのHTTP通信で、プロキシ設定を考慮するよう修正しました。(NODE-3338)

  • テストベンチ(NodeTestBenches)のDockerfileを更新しました。(NODE-3350)

関連項目

Node.jsエージェントのリリース情報のアーカイブ