旧Contrast CLIのインストール
Contrast CLIをインストールするには:
Node.jsをインストールします。Contrast CLIはNode.jsパッケージとして実行されるため、これは必須です。現在、バージョン 10、12、14に対応しています。
検査対象のアプリケーションにContrastエージェントを組み込んで起動します。これによって、Contrast CLIで参照するためのアプリケーションIDを取得できます。
注記
まだエージェントが組み込まれていないアプリケーションも、Contrast CLIで登録することができます。ただし、アプリケーションのライブラリスコアを評価して、ライブラリ一覧を作成するには、エージェントを組み込んでアプリケーションを起動する必要があります。
プロキシ経由でContrastと通信を行うには、エージェントの設定で
cli_proxy
プロパティを使用してください。認証が必要な場合は、ユーザ名とパスワード、プロトコル、ホスト、ポートを以下の例のように指定します。例:
http://username:password@<host>:<port>
Contrast CLIで解析を行うには、対象のアプリケーションのソースコードが、ローカルで利用できる必要があります。アプリケーションの言語の要件に従ってください。
以下のコマンドを実行して、Contrast CLIをインストールします。
npm install -g @contrast/contrast-cli
または、以下のコマンドでyarnを使用してContrast CLIをインストールすることもできます。
yarn global add @contrast/contrast-cli
注記
Contrast CLIのインストールは、グローバルインストールで行う必要があります。
Contrast CLIのインストールが完了したら、アプリケーションを登録して、コードの解析を始めることができます。