脆弱性のステータスの変更
1つまたは複数の脆弱性のステータスを変更するには:
Contrast Webインターフェイスのナビゲーションバーで脆弱性を選択します。
1つの脆弱性ステータスを変更するには、ステータスを変更する脆弱性の行でステータス列をクリックし、ステータスを選択します。脆弱性の概要ページの右上にあるステータスからも変更できます。
複数の脆弱性のステータスを一括で更新するには、左側の列にあるチェックマークを使用して、更新する脆弱性を選択します。ページの下部に表示される一括アクションメニューに、現在のステータスが表示されます。クリックすると、ステータスの一覧が表示されます。
新しいステータスを選択します。ステータスの定義については、ステータスの一覧を参照ください。
注記
脆弱性には、クローズする前に組織の管理者の承認を必要とするよう設定することもできます。
管理者の承認が必要な脆弱性をクローズする場合は、ステータス変更の理由を入力する必要があり、組織の管理者かRulesAdmin権限のあるユーザにレビューされるまで保留中のステータスになります。ステータス列の保留中にカーソルを合わせると、保留とされた日付を確認できます。
保留中の脆弱性のステータスは変更できる場合があります。新しいステータスへの変更に承認の必要がない場合は、脆弱性のステータスには保留中が表示されなくなります。
管理者がステータスの変更を承認または拒否すると、通知が送信されます。拒否の場合、脆弱性のステータスは以前の状態に戻りますが、管理者はその判定の理由を入力する必要があります。入力された理由は、脆弱性のアクティビティタブに表示されます。
(問題無しの場合)表示される画面で、ステータスを変更する理由を選択し、説明を入力します。問題無しの理由には、カスタムラベルを定義することができます。