自動バックアップを無効にする
ContrastのMySQLデータベースの自動バックアップは停止することができます。スケジュールされたバックアップは、Windowsではschtasks
、Linuxではcrontab
を使用して実行されます。
自動バックアップを無効にするには:
Windowsの場合、タスクスケジューラを使用してContrastBackup
を無効にするか、削除します。
Linuxの場合:
Contrastをインストールしたユーザに切り替えて
crontab -l
を実行します。これにより、スケジュールされたジョブの一覧が表示されます。以下のように表示されます。
0 2 * * * /usr/local/contrast/bin/backup-db.sh
バックアップを1つ削除する場合には、
crontab
-e
を実行します。全てのバックアップを削除するには、crontab -r
を実行します。
注意
-e
オプションでは、Vimで編集して選択したバックアップを削除できます。-r
オプションを使用すると全てが削除されます。使用の際は注意が必要です。