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最低限のルートカバレッジポリシーの設定

最低限のルートカバレッジのポリシーを設定して、アプリケーションがルートカバレッジ目標を遵守するようにします。

Contrastをバグ管理システム(Jiraなど)と連携させている場合、アプリケーションのルートカバレッジが設定されたポリシーを下回ると、それらのシステムに対してContrastからチケットやワークアイテムが作成されます。これにより、Contrastでコード内の脆弱性が確実に検出できるように、テストで推奨される改善点を開発者に知らせることができます。

Contrastから、以下の情報がバグ管理システムに送信されます。

  • テストされていないルートの全リスト。

  • ルートのテスト方法に関する情報。

絶対的カバレッジポリシー

絶対的カバレッジ ポリシーは、選択したアプリケーションが常に満たす必要があるルートカバレッジのしきい値を決定します。

手順

  1. ユーザメニューから、組織の設定を選択します。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「データ管理」下の最低限のルートカバレッジポリシーに進みます。

  4. ポリシーを設定します。

    1. 絶対的カバレッジのチェックボックスを選択します。

    2. ルートカバレッジのしきい値のパーセンテージを指定します。

    3. ポリシーに準拠する必要があるアプリケーションを選択します。

関連項目

ルートカバレッジ