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ContrastエージェントのAnsible Playbook

Ansible Playbookを使用して、ビルドシステムにContrastエージェントをデプロイするための繰り返し利用可能なプロセスを設定できます。Contrast用のAnsible Playbookによって、 指定したユーザの所有権やアクセス権で、特定のディレクトリにContrastエージェントを自動的にインストールできます。

Ansible Playbookは、いずれのContrastエージェントにも使用できます。

リソース

Contrast Ansibleロールに、 ContrastのAnsibleロールとタスクを定義するのに使用できるファイルがあります。このロールを実行するインスタンスには、Contrastのログイン認証情報とContrastへのネットワークアクセスが必要です。

  • vagrantfileで、Ansible Playbookを使用してContrastエージェントをデプロイするよう設定できます。

  • defaults/main.ymlファイルで、Ansible PlaybookのContrastロール変数を定義できます。

    contrast_api_key: <apikey>
    contrast_service_key: <servicekey>
    contrast_username: <email@yourcompany.com>
    contrast_teamserver_url: <https://app.contrastsecurity.com>
    contrast_teamserver_organization: <organizationname>
    contrast_agent_type: java?jvm=1_6
    contrast_agent_path_group: vagrant
    contrast_agent_path_owner: vagrant
    contrast_agent_path: "/opt"
    • <apikey>をContrast WebインターフェイスにあるAPIキーに置き換えます。

    • <service key>をContrast Webインターフェイスにあるサービスキーに置き換えます。

    • <email@yourcompany.com>は、アカウントを有効化した時に受け取ったContrastユーザ名に置き換えます。

    • <organizationmame>をContrastの組織名に置き換えます。

  • tasks/main.ymlファイルで、ロールのタスクを定義できます。

Ansible Playbookの例

以下は、Playbookを使用するサーバホストにContrastロールを適用する例です。

- hosts: servers
  roles:
     - { role: contrast }