Pivotal Cloud Foundry(現VMware Tanzu)でNode.jsエージェントを設定

デフォルトのNode.jsビルドパックを使用して、アプリケーションのさまざまなVMware Tanzu Network (旧称Pivotal Cloud Foundry)インテグレーションにアクセスできます。

独自のビルドパックをローレベルインテグレーションとして使用するには、ユーザ提供のサービスを作成し、そのサービスをアプリケーションにバインドします。サービスブローカーを使用すると、複数のサービスプランを定義でき、アプリケーションにバインドするサービスインスタンスを生成できます。

Pivotal Cloud Foundry (PCF)カスタマー向けに、ContrastではPivotal tileを提供しています。このタイルにより、BOSHデプロイとContrast service brokerの設定が自動化されます。

VMware Tanzu Network環境でアプリケーションを計測するには、アプリケーションで以下のいずれかのビルドパックを使用する必要があります。

Contrast Securityエージェントのフレームワークによって最新のContrastエージェントがダウンロードされ、設定ファイルが作成されます。ビルドパック検出スクリプトにより、標準出力にタグが出力されます。

Contrastをユーザ提供のサービスとバインドする場合は、contrast-securityが含まれる名前またはタグが必要です。認証情報のペイロードに標準YAMLプロパティを含める必要もあります。

以下の例では、ユーザ提供のサービスを作成してアプリケーションにバインドしています。

cf create-user-provided-service contrast-security-service -p "teamserver_url, username, api_key, service_key"
cf bind-service spring-music contrast-security-service
cf restage spring-music