Contrastのアンインストール
インストールには、Contrastと、Java、Tomcat、MySQLなどのすべての組み込みコンポーネントを安全にアンインストールするためのスクリプトが含まれます。このスクリプトは、Contrastインストールのrootディレクトリ内にパッケージ化されています。Unixでは、このファイルはuninstallとラベル付けされた実行可能なスクリプトです。Windowsでは、コマンドファイルがuninstall.cmdというインストールディレクトリ内にパッケージ化されています。
アンインストールする前に以下を実行します。
Contrastで提供されるデータベースのバックアップツールを使用してMySQLのバックアップを作成します。
WindowsまたはUnixのサービススクリプトを使用してContrastをシャットダウンします。
Windowsを使用してContrastをサーバから削除するには:
Windowsエクスプローラーを開きます。
Contrastのインストールディレクトリに移動します。
uninstall.exeのファイルをクリックして実行します。インストールを実行したときと同じ(管理者としての)権限でアンインストールを実行します。
プロンプトに従ってアンインストールを実行します。
Unixを使用してContrastをサーバから削除するには:
Linuxコンソールを開きます。
ディレクトリ(
cd
)をContrastのインストールディレクトリに変更します。コマンド
uninstall
を実行します。プロンプトに従ってアンインストールを実行します。
注記
アンインストールを実行すると、ファイルの大半は削除されます。ただし、管理者は以下のようないくつかの残りのファイルを手動で削除しなければならない場合があります。
Contrast HOMEディレクトリ
Contrast DATA ディレクトリ
Contrast LOGSディレクトリ
Contrast MYSQLディレクトリ