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システムレベルでのユーザの追加/編集

システムおよび組織の管理者は、個別にユーザを作成したり、グループ、またはMicrosoft Active Directory (AD)LDAPなどと連携してユーザを作成することができます。

開始する前に
  • システム管理者(SystemAdmin)または組織管理者(Admin)ロールが必要です。

  • 全てのユーザには、デフォルトの組織とその組織内でのデフォルトロールが必要です。

    SuperAdminとServerAdminロールの指定は異なります。

  • 個々のユーザを追加する場合、または複数のユーザを一括で追加する場合、ユーザにProtect権限を付与することもできます。

手順
  1. スーパー管理者(SuperAdmin)またはシステム管理者(SystemAdmin)としてログインします。

  2. ユーザメニューSuperAdminを選択します。

  3. ナビゲーションバーで、ユーザを選択します。

  4. ユーザ名を選択して既存ユーザを編集するか、ユーザを追加を選択して新規ユーザを追加します。

  5. 表示されるフィールドに、ユーザの名前名字Eメールアドレスを入力します。

  6. パスワードを要求する代わりに、メールによるアクティベーションを使用する場合は、メールでの承認が必要を選択します。

  7. ユーザに適用するシステムロールを選択します。

    デフォルトのロールは、None(なし)です。

  8. ユーザが所属する組織を選択します。

  9. デフォルトの組織ロール を選択します。

  10. カスタム、またはデフォルトのアプリケーションアクセスグループを選択します。

    Contrastには、以下のデフォルトグループがあります。

    • View:このグループのメンバーは、Contrastインターフェイスに読み取り専用でアクセスし、スコア、ライブラリ、脆弱性、コメントなどを参照できます。

    • Edit:このグループのメンバーは、検出結果の修復、タグの追加、脆弱性の管理、属性の編集、アプリケーションのマージ、アプリケーションの追加・削除、サーバの作成などが可能です。

    • Rules Admin:このグループのメンバーは、アプリケーションのルールとポリシーの編集、Protectの有効化、通知とスコアの管理を行うことができます。

    • Admin:このグループのメンバーは、組織の設定を構成し、管理することができます。

  11. 日付形式時刻形式タイムゾーンを選択します。

  12. 組織管理者が組織レベルでユーザ設定を変更できるようにするには、組織の設定を使用を選択します。

    このチェックボックスはデフォルトで選択されています。

    システムレベルでユーザ設定を作成するには、このチェックボックスをオフにします。

    1. 組織の設定を使用をオフにします。

    2. ユーザをContrast Webインターフェイスではなく、APIのみの利用に制限するには、APIのみのユーザを選択します。

    3. ユーザにAssessデータの参照と使用を許可するには、アクセスをオンにします。

    4. ユーザにProtectデータの参照と使用を許可するには、Protectをオンにします。

    ヒント

    組織レベルでProtect権限を付与することもできます。

  13. 追加または保存を選択します。