Pythonエージェントのサポート対象テクノロジ
このエージェントでは、以下のテクノロジをサポートしています。
テクノロジ | サポート対象バージョン | 備考 |
---|---|---|
言語のバージョン |
| Contrastは、バグフィックスおよび セキュリティステータスのPython LTS(長期サポート)バージョンをサポートします。Pythonバージョンのサポートは、ワーキンググループがLTS期間をシフトするのに合わせて行われます。 サポート対象外:
|
アプリケーションフレームワーク | Pythonエージェントは、WSGI互換を意図して作られています。ガイドラインに従う限り、他のWSGIアプリケーションと互換性がある可能性があります。 また、PythonエージェントはDjango、FastAPI、QuartなどのASGIインターフェイスを提供するフレームワークとも互換性があります。 FastAPIおよびStarlette(FastAPIが依存している)は比較的新しいライブラリで、継続的な開発変更が行われているため、Contrastが対応できなくなる可能性があります。FastAPIは、開発スピードが速いとされています。 Contrastは記載のバージョンまでサポートを続け、新しいサポート対象がリリースされたときはドキュメントを更新します。 ここでは簡略化のためにマイクロ/パッチバージョンが省略されていますが、各マイナーバージョンシリーズ内の最新パッチを使用することを推奨します。例えば、3.2はPyPIで利用可能なパッケージの最新の3.2.xを指します。 | |
プラットフォーム |
| Alpineシステムでは、 |
Webサーバ | ||
データベース | ||
オブジェクト関係マッピングデータベース(ORM) |
注記
リクエスト処理ロジックをアプリケーションの __main__
モジュールに置くことは避けて下さい。Contrastで十分に観測できない可能性があります。最適なカバレッジを得るためには、アプリケーションを直接呼び出す(例:python app.py
やpython -m app
)のではなく、 標準的なWebサーバ( サポート対象のWebサーバを参照)を使用してサーバを起動することをお勧めします。これは稀なケースですが、検出精度を最大限に高めるためには考慮すべき点です。