Skip to main content

フローマップ

アプリケーションのフローマップによって、組織内および組織外のデータとリソースの共有状況がインタラクティブに表示されます。

アプリケーションを実行するたびに、Contrastエージェントから報告されるデータを使用して、アプリケーション、アプリケーション内のテクノロジ層、およびアプリケーションが接続しているバックエンドシステムなどの構成を表すダイアグラムがContrastで作成されます。組織内でより多くのアプリケーションが実行され、エージェントによってアプリケーションのバックエンドシステムが認識されると、現在参照中のアプリケーションに対して、共有バックエンドシステムで接続しているアプリケーションも認識されます。

フローマップを表示すると、アプリケーションに関連付けられているシステムとリソースの全体像を確認できます。個々のシステムとアプリケーション間の接続に注目することで、組織内のユーザや接続されたアプリケーションが、現在のアプリケーションとアプリケーションに関連する可能性のある機密情報に対して、適切なアクセスがあるかを判断することもできます。詳細については、フローマップの理解を参照してください。

エージェントは、文字列認証によりアプリケーションの照合を行います。計測された他のアプリケーションで、共通の文字列認証情報(例えば、RESTエンドポイント、データベース接続、その他の一意のホストとポートの組み合わせなど)を共有しているものが、接続中のアプリケーションとして表示されます。

注記

接続中のアプリケーションの情報を表示する権限のないユーザには、フローマップにそのアプリケーションは表示されません。